指導計画作成機能
「はぐくむ保育」のメイン機能になります。最新の保育所保育指針に準拠した内容と月案計画や週案計画の立案に必要な詳細な内容を合わせ3,800もの事例を辞書として取り込んでいますので、この中から選択するだけで手入力することなく計画が作成できます。副次効果としてこれらの事例を使うことで保育士さんの知識向上にも繋がります。
年間計画機能
全体的な計画に準じた保育年齢毎の基本年間計画を参考にしながら毎年の年間計画を作成。事例辞書からの選択方式なので文字入力不要。また導入時の研修にて基本年間計画は作成してしまうため、研修後すぐに立案可能。
月案計画機能
年間計画の該当期や翌期の「ねらい、内容」を閲覧しながら園児の成長に合わせた計画を作成可能。年間計画の期と連動した「ねらい、内容」が自動的に表示され、その事例辞書から選択するだけなので文字入力が不要で簡単に作成可能。
週案計画機能
月案計画の月と連動した「ねらい、内容」を閲覧しながら選択可能。「主な活動」を選択項目から設定すると、関連する環境構成や準備が連動して表示され選択できる。
指導計画以外の主な機能
日誌や台帳など各種情報は各々に連携しており、何度も同じ入力をするような無駄を大幅に省いています。そのため平均1人1日1時間分の事務作業の軽減に繋がっているという報告が上がっています。
登降園自動化機能
保護者が登降園時に園児カード(バーコードまたはICカード)を読み込ませて、登園人数を各種日誌、指導計画、出席簿、月別園児保育時間表、延長料金表などに自動入力される。降園予定時間管理も可能。
成長記録(児童票)機能
発達過程区分毎の要素に合わせて児童の成長を事例辞書から選択。児童の心情意欲態度、興味関心、伸びようとしている部分なども記録可能。
保健日誌
保育日誌の情報が連携するため重複記録が不要。病欠名単位の集計が自動的に可能。
給食日誌
登園児童の在園時間帯による給食必要人数を自動集計可。検食管理や検食できる職員名も表示される。
園日誌
園日誌として必要な情報を保育日誌や保健日誌、登降園情報、お休み情報、年間行事などと自動連携。そのため園日誌はほぼ自動で作成される。
おやすみ管理機能
病欠理由、感染病名などをリストから選択。各種日誌、園児別感染症一覧、保健記録、出席簿などに自動入力される。
園児台帳管理機能
氏名・住所等の基本情報のほか、家族の連絡先、メールアドレス、身体測定、出生児記録、成長記録、など様々な情報を管理可能。全園児を対象とした予防接種状況や感染症疾患自動検索など幅広い検索方法に対応
保育日誌
個人記録は年間を通しての児童票に、また個人別の成長記録に連動。前週に立案した週案計画を保育日誌で閲覧可能。三歳児未満の個人記録が連絡帳に自動連携されるため手書き不要に。(検温、睡眠時間、便の有無、食事形態、園児の様子などを記録)
延長番日誌
延長時間帯の園児の様子を記録。また月額契約者とスポットに分けた簡単な延長料金の自動集計が可。
事故報告書
けがの場所や部位は項目から選択。治療状況、事故防止策、治療経過などを入力可。事故状況や園児の様子は保健日誌から自動連携。